東日本の震災を機に、エネルギー問題の議論が、最近盛んに行われるようになってきています。原子力発電所の事故で、これまでのエネルギー政策が根本的に、何かとてつもない問題を孕んでいたのだという事に、遅まきながら人々も、ようやく気づいてきたようです。
あれだけの犠牲者を出さなければわからないというのも情けない話ですが、薄々知っていながら積極的な行動に出られなかったわが身を思うと、あまり大きなことも言えません。
しかし、現実に気づき始めた以上、安全でクリーンなエネルギーを人々が希求し始めるというのも、当然の流れであるように思えます。
そうした流れの中で、太陽光発電や、風力発電といった自然エネルギーへの注目度が俄かに増大してきています。しかし、実用的な観点から言うと、まだまだ道は険しいようです。
ところで、前から一つ疑問に思っているのですが、エネルギー問題というと何故すぐに、いったん電気に変換する事ばかり考えるのでしょう。存在するエネルギーをそのままの形で使ったほうがロスが少なくて済む筈ではないかと思うのです。
何とかいろいろなエネルギーを集約して、電気に変換せずに使う方法というのは無い物でしょうか。電気だけがエネルギーではありますまい。素人考えながら、そんな事をつい夢想してしまう今日この頃なのです。
電気だけがエネルギーではないのでは
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